現象化とは

現実のしくみ
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誰しも願望の現象化を望むものですが、そもそも現象化とは何なのかということをお伝えします。

少し難しく感じるかもしれませんが、今意味がわからなくても大丈夫です。少しでも、何となくでも雰囲気掴んで頂けると良いと思います。

証拠探し

人は何かが起きて気分が悪くなるわけではありません。

気分が悪いからその証拠を脳が探します。そして、何かの現象に目を向けたり体験したりします。

あなたの気分が良い時に気分の良くなる現象を見つけ出します。

証拠を探せば必ず見つかるようにできています。

脳は常に証拠を探しています。

あなた=私=全て=愛

そもそも、あなたやあなたの現実は全ては愛でできています。あなたが不都合な現実の中に居ても、気分が悪くても世界はあなたを愛しているし、全てが完璧に出来上がっています。

その証拠にあなたが気分が悪い時、あなたの現実は気に食わない現実だし、あなたの気分が良い時には現実も気持ちの良いものが広がっています。

このように現実とあなたは常に息がピッタリ合っていて完璧としか言いようがありません。

世界はあなたの望む現実を即座にあなたに見せています。

本当はあなたと世界は一体だからです。そして、その材料は愛=全てから出来ています。

コントロール

何かを誰かをコントロールしたいと強く思う時、あなたの脳はうまくいかない現実を探し出します。

あなたはコントロールしたいので現実がうまくいっていてはコントロールするという体験ができないからです。

好きな相手や嫌いな相手、上司、同僚、家族などを自分の思うようにコントロールしたいという欲求を手放すと、脳はコントロールしなくても良いという現実を探し出すので、それらの人々はあなたに対して好意的になります。

それと同様に人生をコントロールしたいという欲求を無くせば、コントロール不要の望ましい人生へと変わっていきます。

そのままで完璧

コントロールしたいという欲求を手放したあなたの人生はそのままで完璧ということです。

でも、苦しくなったり辛くなったりするのは何故でしょうか?

完璧じゃない、コントロールしたい、全て無いと思っているから苦しいのです。それは、本来のあなたが、世界は完璧であってコントロール不要で全てあるという事を知っているので、そうじゃない状況(おかしいと感じるギャップ)に苦しんでいる状態なのです。

全てあるのにない!現象化させたい!

ここまででうまく理解ができなかった人は、「とは言っても目の前にない!現象化していない!」と振り出しに戻ってしまうかも知れません。

一番最初にお伝えしたことを思い出してください。

脳は常に証拠を探しています。

これが現象化です。あなたは何の証拠を探していますか?

「ある」現実ですか?「ない」現実ですか?

それを思い出すための作業として、様々なワークでアプローチをしたりします。

あなたがより良い人生を送ることを応援しています。

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