自分の価値を発見する

現実のしくみ
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天宮
あまみゃ~

私って価値ないのかも。

にゃんこ先生
にゃんこ先生

そんな事はありません。

自分に価値があるのか?

会社にお勤めの方、専業主婦の方、学生の方、経営者の方、フリーランスの方、色々いらっしゃると思いますが、皆さんそれぞれ自分の価値について考えることはありますか?

私はたまに考える事ありました。(過去形なのは、最近はほとんど考えることがないからです。)

そんな時、自分ってなにもできないし、もしかしたら何の価値もないかも知れないとふと思ったりしたこともあります。

特別に秀でた何かがあるとも思えないし、目立った特技も持ち合わせていなし、これだけは誰にも負けない!日本1いや、世界1だ!なんてジャンルの“何か”もありません。

似たような人はたくさん居ると思います。もしかしたら、これを読んでいるあなたもそうかも知れません。

でも、安心してください。あなたには十分価値があります。自信を持ってください。

天宮
あまみゃ~

安心してください。

価値の基準は?

何かの価値を決めるとき、それは誰が決めているのでしょうか。もしかするとあなたは、その答えは世間一般だと思うかもしれませんね。

でも、答えは違います。価値基準は“あなた”です。あなたの世界での価値の基準は全てあなたが決めています。これに例外はありません。

△△という高級ブランドのお店をテレビで紹介していたとしましょう。番組内では凄く高級な商品が紹介され、超有名人の〇〇も使っているなんてナレーションが入ります。

それを見ていたあなたは「△△はすごく高価なんだな」と思います。「△△の××という商品は価値があるんだな」と思います。または、「△△とかあんまり興味ないからどうでもいい」と思います

常に何かについて価値を与えたり、与えなかったりするのはあなたの世界においてはあなたにしかできないのです。

何かを感じたり、何かを思ったり、何かを考えたり、見たり、聞いたり、頭の中で考えるとき必ず「あなたというフィルター」を通ります。なので、どのような場合にも「~と私は思った」と付け加えることができます。

では、あなたフィルターはどんな時に価値があって、どんな時に価値がないと分けているのでしょうか?有名な人が言ってたから?テレビで言ってたから?教科書に書いてあった?それらもまたあなたフィルターを通した情報でしかありません

あなたの世界では、あなたに 全ての価値 決定権があるのです。

価値ある自分と決める

あなたに全ての価値決定権があるのなら、「自分を価値あるもの」と決めるのも自分です。

価値基準の判断材料も好きに決めればいいのです。毎朝ちゃんと起きれるでもいいし、文字が読めるでもいいし、それこそ何でも。

そもそも、あなたは存在している事自体に価値があると思ってもいいのです。もし、そんな事ない!と思っている人がいるなら「なぜそんなに頑なに拒否するの?」って聞きたいです。何か理由を並べて自分に価値がないことを肯定しようとして、でも、内心では価値があるって思ってるんですよ。気づいてないだけ。

自分で自分のことを価値があるって思う事に慣れていないと、恥ずかしかったり、照れたり、抵抗が出てくるかも知れません。それはメンタルブロックとも言います。でも、さっきお伝えした通り、あなたの世界の価値基準はあなたが勝手に決めてるのです。

「私には価値があると私は思っている」

「私には価値がないと私は思っている」

自分の価値を決めているのは自分だってことです。

誰かに何かを言われたとしても、さっきのテレビの例えと同じです。それを自分の都合で解釈してラベリングします。「本当にそうだ!(と私は思っている)」「いや、違う!(と私は思っている)」という事です。

タイトルは自分の価値を知る方法でしたが、実は、価値を知らなくてもあなたには価値がある。自分に価値があることを知りましょう!というお話でした。

最後までお読みいただきありがとうございます。あなたのより良い現実を応援しています。

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