パラレルワールドへ行ってきました(再発見)

体験談
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衝撃的なタイトルにしてしまいましたが、私自身も衝撃でした(笑)

色々と期待させてしまうといけないので先にオチを書いておくと、所謂「夢落ち」です。

ですが、その時の思考、心情や行動など興味深いものがあり、またそこから得られるものもありましたので共有いたしますね。参考になれば!

夢について

まず、私にとっての“夢”とは、(この場合は、睡眠時に見る方の夢についてです)2種類あります。それは、子供のころからずっとそうなのですが、1つは予知夢、1つは記憶の整理です。夢の分類については多分誰しもそうなのではないかなと思うのですが、私は、見た夢をずっと覚えていたり、随分後になって夢で見た光景やストーリーを思い出す事もしばしばです。

ビックリするほど詳細を覚えていて、まるで現実に起こった出来事のように記憶に残ります。

予知夢

大規模な事についても思い返せばというものもありますが、それはここでは控えさせてください。(私はそこで一度死にました…)

良く見る予知夢としては、主に自分の周りで起こる事や自分に近しい人についてです。

それが予知夢なのかどうかは、気になるかどうかで判断していました。目覚めた後もずっと気になる場合、それは予知夢の可能性は高いという感じです。本当に些細な事ですよ(笑)

離れて暮らす姉が風邪ひいたとか、離れて暮らすお婆ちゃんが骨折して入院するとか、今日男の子の転校生が来るとか(笑)その場にいない、会っていない人の事についてが多かったです。

他にも天気の事や交通事情など、本当に日常的な他人からしたらつまらないものです。

記憶の整理

一方記憶の整理だと思われる夢は、テレビで見た内容や映画で見た内容にまるっと影響されたものを見ます。

面白いくらい影響された夢なので、きっと私の頭の中はその映画やテレビから入ってきた情報で散らかってるんでしょうね。

寝ている間にその情報を整理してくれるって素敵です。

パラレルワールド

パラレルワールドというのを聞いたことあるでしょうか。並行世界とも言われます。

今いる世界と似ているけれど少し違う。

ある地点から分岐して並行して存在するもう一つの世界(宇宙)のことです。

行ってみたいと思う人や今の生活を捨てて並行世界でやり直したいと思う人も居るかも知れませんね。

パラレルワールドへ行くには

こちらも併せてどうぞ

パラレルワールドと、記憶、思考、意識など物質としては確認できないけれど存在しているそれらと深く関わっていることは簡単に想像できます。

さて、パラレルワールドへ行くにはどうすれば良いのでしょうか。また、私が行ってきたパラレルワールドとはどんなもので、どのように行ったのか気になりますよね?

答えは明晰夢です。(さらっと回答)

明晰夢とは夢の中でありながら、それが夢であると自覚があり夢の中で自由に振舞い、また夢をコントロールできる夢の事です。

私はこれまでこのようなはっきりとした形での明晰夢を見たことはありませんでした。

起きた後にその夢の内容を覚えている限りメモに残しましたが、文字を書いている傍から砂がこぼれ落ちるように記憶が消えていく体験をしました。(これは、通常の夢でもよくあることなのですが、あからさま過ぎました。)まるで現実にとって何か不都合でもあるかのようでした。

夢を夢と自覚する方法

これは特別な方法ではなく、現実世界でも皆さんが良くやる方法?です。(…もしかしたら、漫画の中でしかやらないかも。(笑))

答えは「自分の頬をぶって痛みを感じなかった」です。

え、これってもしかして夢の中なのかな?という思考が働き、自分で自分の頬をぶってみても何も感触がないのです。おかしいなと思って何度も叩いてみたり、一緒に居る他の人にも叩いてもらったりしても痛くないのです。

わぁ、すごい!これって夢の中だ!という感じでした。

夢の中なら何でも自由?

夢の中なら現実じゃないから何でも思い通りに、何でも自由自在と思われるかもしれませんが、これが面白いことに、現実世界の物理法則にのっとった形でストーリーは展開していきます。

ですが、思ったように何でも変える事はできます。(コツが必要でした。)

恐らくですが、あちらを現実として受け入れ生きていく事になった場合、物理法則を無視した形で一瞬で目の前で思うように変わってしまったら、それこそそれが現実であると受け入れるのに大きな壁ができてしまう為ではないでしょうか。

今いる(いつもの)現実に戻ってくる方法

これが一番苦労しました。だって、戻り方がわからないんですから。

目を覚ますだけでいいって思いますよね?私もそれくらいなら思いつきました。でも、目を覚ますことが難しいのです。夢だとわかっているのに目を覚ませないんです。どうやって起きたらいいのかわからないんです。

その時、ふと、「あぁ、ここで暮らしていくということは、パラレルワールドに移行して別の現実を生きていくという事なんだな」と思いました。そして、その時、自分が居なくなった元居た現実はどうなるのかについてもわかりました。答えは「存在しない」でした。自分が居なくなるという事は、(自分の)世界が終わるという事を意味していて、自分が存在しないということは、世界も存在できないということでした。頭ではわかっていましたが、その時妙に納得したのを覚えています。

それでも、私は今のこの現実に戻りたいと思いました。必死に起きようとしましたが(自分が思うような)起きる事はできませんでした。その時、閃いたのは、起きるんじゃなくて、この現実(明晰夢)の中で寝てしまえばいいのではないかということでした。

ビンゴ!

私はあちらの現実の中で眠ると同時にこちらの現実で目を覚まし、あちらの現実で起こった出来事を必死にメモしました。

(そのメモの内容は特に面白いものでもない私にとっての日常なので割愛します。)

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