人生はゲームである

現実のしくみ
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人生はゲームである

天宮
あまみゃ~

ゲーム勝てない~~‼

にゃんこ先生
にゃんこ先生

落ち着いてください。

みなさんはどんな毎日を過ごしていますか?もし、あなたが辛い毎日を過ごしているのなら、少し肩の力を抜いて読み進めてみてください。

あなたの人生のヒントになるかもしれません。

人生はゲームである

人は、何かにルールを設けて不自由にすることでゲームを成立させています。

ゲームには必ずルールがあります。スポーツにもルールがあります。そして人生にも色んなルールがありますよね。

良いスコアを出せばランクが上がり、ステータスを上げれば強くなる。不自由であればあるほど複雑であるほど人々はそのゲームを攻略しようと没頭します。没頭できるゲームは人々にとても人気があります。

でも、そのルールって誰が作ったものでしょう。そう、それはそのゲームを作った人です。では、人生は誰が創っているのでしょうか。

あなたは誰の人生を生きていますか?

ゲームに参加する権利

カードゲームやる人こっちに来て~!ボードゲームやる人は集まって~!野球する人!サッカーする人集合!

みなさん好んでゲームに参加します。参加するかしないかは自分で決められます。

でも、何故か、人生ゲームだけは皆参加しています。人生とは強制参加のゲームなのです。ゲームを作る人は自分です。自分で不自由さを創り出して、そこから自由になるゲームです。

わざわざ不自由を創り出さなくても最初から自由だったらいいのに。そう思うかも知れませんが、最初から自由だったら、自由を認識することができないのです。対比するものがなければそれは存在できないのです。

最初から全部自由しかなかったら、自由が認識できないので「そんなの楽しめないじゃない!」と思うわけです。

光を認識するには影が必要で、影を認識するには光が必要なのです。

全てあることを認識するには全てないが必要です。

自由を認識するには不自由が必要なのです。

自分で決めたルール

人は、制限のついている物、ルールのあるものを楽しみます。学校や会社、社会のルールは嫌だと思うのに、ゲームの中のルールはOK、スポーツのルールはOK?ゲームは電源を落とせばやめられるから?

ゲームだと割り切っているから楽しめるのですよね。

本当のあなたは人生というゲームの中で学校というステージ、会社というステージ、社会、日常色んなステージで自分で決めたルールの中でいかに自由になるかを楽しんでいるのです。人生ゲームの中の色んなステージで遊んでいるだけなのです。

ルールは自分が決めたんじゃない、学校(会社、社会)が決めたものだ。って思いますよね?

でも、実は違うんです。あなたはいつでも選べるのです。そのステージを選んでいるのは自分です。そのルールを適用してるのはいつでも自分です。

その証拠に、例えば、人は成長の過程で学校というステージで遊びます。そのステージへは学区によって分けられるというルール(設定)の人は自分の校区の学校へと進みます。それが、嫌なら私立へと進みます。しかるべき手続きを踏めば隣の校区へ通ったりもできます。海外へ行くこともできるし、学校へ行かない選択をしている人もいます。「学校」というステージだけでもかなり多くの選択肢があり、自分で決めてプレイしています。

他のステージだって同じです。

では、自分で好きなようにルールを決めれるゲームなのであれば、イージーモードにもできるのではないか、と思いますよね?

答えはYESです。

天宮
あまみゃ~

好きなステージを選んで、好きなルールにして好きなように遊べるんだね。

まとめ

  • 人は決められたルールの中でゲームを楽しんでいる。
  • 現実の全てのルールは自分で決めている。
  • ゲームには強制参加。
  • ステージも、モードも全て決められる。

即ち、最初からすべて自由だったということです。

人生ゲームを創るのは自分です、遊ぶのも自分です。自分の好きなように創って好きなように遊べるのです。でも、そのことを忘れてしまうくらい没頭してたという事に気づいた時、人生はガラリと変わってしまうのです。

にゃんこ先生
にゃんこ先生

全ては自分の選択次第ということですね。

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