目覚めとは?

現実のしくみ
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天宮
あまみゃ~

最近世の中「目覚めブーム」なのかなぁ?

「目覚めよ!」とか「目覚めた人」とか「目覚めたい」などというセリフをネット上でよく目にするようになってきました。

ですが、「目覚め」に対して勘違いをしているものを多く見かけます。どこか違和感を感じ、自分で調べてここへたどり着いた方へ真実をお伝えします。

すぐにはわからなくても大丈夫です。徐々に理解は深まると思います。

目覚めとは?

目覚めるとは単に寝ている状態から目を開く時に使う言葉です。

この記事を読まれている方や、「目覚め」について調べている人、目覚めたいと思っている人の言うそれについてお伝えします。

本来の意味の目覚めると意味は同じです。目覚めていない人は眠っているのです。ただそれだけです。

目を覚ましたい!と思うのに目を覚ませないのは何故でしょう?

目覚ましのアラームが鳴らないから?

いいえ、本当は潜在意識の奥の方では目覚めたくないと思っているのです。

誰かにたたき起こされないかなぁ~誰か起こして!なんて思っていても、実際の睡眠から目覚める時のようにあなたを無理やり起こすものはありません。

稀に自己啓発系の本やセミナーなど、誰かの言葉がきっかけになることはありますが、無理やり瞼をこじ開けられても目覚めることはありません。

目覚めとは自発的なものだからです。

目覚めの勘違い

最近見かけたものに、陰謀論などの「目覚め」というものがありました。

何か悪が支配する世界から目覚めた!または目覚めてる人がいる!というもの。

それは、目覚めたのではなく「寝ぼけ」または「夢落ち」と言います。

悪の組織の支配下から目覚めて、現実はどうですか?そこには新たな依存が存在しているはずです。誰かに何かに依存しているということは、夢の中で目が覚めてもまだ夢の中にいるのと同じことなのです。

あなたの現実であなた以外の何者かが主導権を握っているのなら、あなたはまだ目覚めてはいないということです。

あなたの現実はあなたが創っている事に気づく事が目覚めということです。自分が創造主だったと思い出すことです。

思い出したら、悪者を倒してもいいし、そもそも悪者自体を登場させない世界を創るのも良いでしょう。

スピリチュアル的目覚め

先ほど述べた目覚めと違いはないのですが、そもそも目覚めとは何かを説明しやすいようにここでは、スピリチュアル的目覚めとして説明していきます。

自分が創造主であったことを思い出すとは?

あなたの現実はあなたが創っているということを本当のあなたは間違いなく知っています。ですが、そのことを忘れています。

何かのタイミングで思い出す事があってもそれ(創造主であること)を自覚しません。気のせいや偶然だと思ってしまうのです。

自分の現実に責任を持ち(持たなくてもいい)自分で現実を創っているのだと自覚し(自覚しなくても良い)現実を創造していくことが目覚めとなります。

思い出すタイミングは人それぞれですが、この記事を読んでいるという事は少なくともあなたは、半信半疑または確信が欲しいのかも知れませんね。

大丈夫です。あなたの現実はあなたが創っています。もちろん、この文章や私でさえもあなたが創っています。

現実とは?創造主とは?

現実はあなたが創っているということを言い換えると、あなたの目の前の現実は全てあなたの中に内包されているということです。神も悪も全てが自分の中にあるということです。

全てが自己に内在しています。神を信じることはつまり自分を信じる事なのです。信じられないかも知れませんが、神を創り出しているのもまた自分なのです。もし、あなたが信仰心のある人なら、あなたが神を思う時、神はどこに居るのかを考えてみてください。あなたの中ではありませんか?

悪の蔓延る世界を生きていると思っているあなただった場合、その悪はどこにありますか?今あなたの目の前にあるのはモニター画面です。信じられないかも知れませんが、あなたはいつだって見たい現実を見てるのです。

あなたが探したもの(意識したもの)があなたの目の前に都合よく現れている事に気づいてください。

貧困に目を向ける時、瞬時に貧困が創られます。貧困で困っている人を助けたいと思った瞬間に貧困に困る人を創ってしまうという皮肉なからくりです。

でも、あなたがあなたの現実をより良くする為に、あなたの世界の住人に親切にすることはとても良い事だし、あなたの世界の住人が幸せである時あなたもまた幸せになります。

スピリチュアル的目覚めとは?

あなたの世界をあなたが創っていると思い出す、知る、確信すること。

そして、世界はあなたの中にある事を思い出す、知る、確信すること。

全ての依存からの解放です。

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