あなたの承認欲求が不幸を呼ぶ ― 自分の願望を正しく理解する

現実のしくみ
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お問い合わせBOXに1通のメッセージがありました。ありがとうございます(?)
開くとそこには読むのも疲れそうな長文が…文章を読んでもちっとも頭に入ってこないし、独りよがりな文字たちがひしめき合っていました。この時点で私の世界に取り込まないという選択肢もありましたが、考察とからくりの説明に。と、少しだけヒントを。

送り主は同じ内容の文章を色んなサイトへ送りつけているようです。
全く同じ文章があちらこちらのウェブサイトに散らばっています。

ただ、もしかしたら、ほんの1ミリでもその悩みが本当だった場合の事を考えて、「知らんがな」という気持ちを抑えつつ、お返事を書きたいと思います。

文章の始まりはこうでした。

「適正,公平な社会のためには、虚偽は到底必要である」と判決を受けて敗訴しました。
   どうやって生きれば良いですか

外側に依存することと承認欲求

まずは、当サイトの記事を隅から隅まで読んでいただきたいです。
その上でご質問を送っていただけると助かります。全く読まれていないということがこの短い文章で明らかです。

さて、この質問をくださったあなたは、全ての事を外側に依存しすぎています。「判決を受けて敗訴した」という事実もあなたの外側で起こっていることだと思います。そして、「どうやって生きれば良いか」を外側の全くの赤の他人の私に問いかけています。

何度も申し上げますが、現実のしくみとは、現実はあなたの中に存在しているという事を言葉や表現を変えてお伝えしています。

敗訴したという事実があったとして、それはあなたがそう固定しているのでそのような現実に好んで身を置いていると言えます。敗訴したという事に意味を持たせているのもあなた自身です。その事を四六時中考えて、現実を固定し、全てを自分以外の(外側の)せいにして、自分で自分を苦しめている事に気付いていません。

あなたに、誰かが(例えば私が)「そうだね」と同意したところで、あなたの欲求は満たされません。なぜなら、あなた自身が自分の事を「そうだね」と認めていないからです。これこそが承認欲求のからくりです。

あなたの文章に出てくる「?」は、本当の疑問ではありません。


「日本は人権を守っているのですか?」
「〇〇〇〇(裁判官名)を正義の人と扱うのは妥当ですか?」

と問いかけるように見せかけていますが、実際は「守っていないですよね」「妥当ではないですよね」と肯定を求めているだけです。つまり、この疑問符すら承認欲求の表れなのです。

外側の承認をいくら集めても、それは一瞬の慰めにしかなりません。あなた自身が自分を認めない限り、決して満たされることはないのです。

現実を動かす唯一の鍵

あなたは今、「正義がない」「社会がおかしい」と外側のせいにし続けています。ですが、それを叫べば叫ぶほど、「正義がない世界」「社会がおかしい現実」に自らを閉じ込めてしまうのです。

ここで一番大切なのは、判決や弁護士や裁判官を変えることではありません。あなた自身が「私はどういう世界を生きたいのか」に目を向けることです。

現実のしくみは、とてもシンプルです。
あなたが「嘘ばかりで不当な世界」を見たいと思えば、その証拠を次々と拾い集め、そこに留まります。逆に「私は私の心地よさを選ぶ」と決めれば、その視点から物事が展開し始めます。

この世の中に「絶望と恐怖」しかないと信じれば、絶望と恐怖を裏づける現実ばかりがあなたの目に映ります。
けれど、「小さな安らぎ」「自分の静かな強さ」を選び取ると決めれば、その証拠だって必ず現れます。

つまり ――
「どうやって生きれば良いですか」というあなたの問いの答えは、外には存在しません。
唯一の答えは、あなたが「どう生きたいか」を選ぶことです。

そして、その選択に責任を持つことこそが、本当の自由であり、現実を動かす唯一の鍵です。

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