タイムリープをしてきた人やパラレルワールドへ行った人が度々ネット上に現れますよね。
それは昔からそうでした。ただ、人は成長しています。考え方も成長しています。
タイムリープやパラレルワールドの証拠を見たい人は読んでみてください。
結論から言うと、他人が移動したことによる物的証拠は簡単には出てきません。その理由もお伝えします。
タイムリープとは
言葉自体は和製英語で時間跳躍と直訳できます。タイムトラベルやtime warp （タイムワープ）の方がピンとくる世代の方もいるかも知れませんね。昔はタイムマシーンという物を使っての時間（時空）移動と言う考え方が主流だった気がします。
タイムリープという言葉、今ではこちらの方が一般的ですね。
映画やアニメでも取り上げられるテーマです。最近は、本当にそのような作品を多く目にします。それだけ、一般の人にも広く認知されはじめたということかも知れません。私の好きなアニメの時をかける少女、東京リベンジャーズ、STEINS;GATEなどもタイムリープを題材にした作品です。
昔の考え方（物質的）
タイムマシンが主流の頃の考え方としては、今の状態のまま物質（肉体）も過去や未来へと時空を超えて飛んでいくというものでした。
ドラえもんの机の引き出しもそうですよね。バックトゥザフューチャーもそうです。
その考え方を採用した場合、物的証拠を探したり要求したりする気持ちはわかります。私も、その頃はずっと疑問でした。細胞はテレポートできても、物質はできないと考えると、裸で行って裸で帰ってくるの？？携帯やカメラで写真を撮ってこれなかったり、移動した先のものを持ち帰れなかったり。なぜ、人体という物質だけ移動できるんだろう？と思っていました。（※移動できるということを前提としての疑問です。）
良し悪しは別として、世界は物質主義に傾いていたのです。
掲示板などでタイムトラベラーが現れると証拠を出せと口をそろえて言っているのをよく目にしました。
今の考え方（精神的）
精神世界に生きる人が多くなり、テレポートも肉体ではなく精神で行う事が理解されつつあります。
目に見える物質は幻想だとなんとなく気付いた人々が模索し始めています。タイムリープも、パラレル移動（並行世界移動）も物質に囚われず精神のみであれば容易であると想像できます。
この世界はあなた（私）の解釈で出来上がっている事を理解すれば、過去に戻って出来事に対する見方や印象などを変える事ができるということも納得いきます。
過去をを変えるということは、つまり現在の現実も変わってしまいます（逆も然りです）。目の前の物質が一瞬で変わる事はなかったとしても（不可能ではないです）、過去のひとつの事象に対する感情が変わっていれば、そこを起点として現在においての物の見方も変わっているということです。
ご自身がもし、タイムリープしたとしても、それを他人に話して証拠を見せろと言われても困りますよね（笑）そんなときには「証拠を見せろというウ〇い人が居ないタイムライン」へ移動すればOKです！
タイムリープの物質的な証拠
これは、自分の中だけでなら比較的簡単です。なぜなら、何度もお伝えしてますが、現実はあなたの思考でできているからです。
どういう事かというと、例えばお気に入りのマグカップが欠けてしまったとします。「あぁ、もう使えないのか…気に入ってたのに。もう手に入らないのに。もう一回欠けていないマグカップを入手したい。」と思ったとして、しばらくそのマグカップを目につかないところへ仕舞います。
マグカップが欠けたという記憶を薄めていきます。（又は過去に戻って欠けてない時点からやり直しても良いです）そして、しばらくしてマグカップの事を忘れた頃に仕舞っておいたマグカップを取り出します。マグカップは欠けていません。なぜならあなたは移動したから。でも、このことを誰かに話してもそれは証拠になりません。家族であってもあなたのお気に入りのマグカップの事なんて誰も気にしてないからです。
これに似たような経験ありませんか？これは、思い違いなのでしょうか？
証拠を探している人は、自分に都合の良い証拠が欲しいのです。都合の良い証拠が欲しいなら、その本人がそう願えば良いだけです。証拠が得られないのは、証拠が得られない方が都合が良いと思っているのでしょう。何故そう思うのかは私にはわかりません。
外側に証拠を見つける事は困難です。それよりも、あなたの中にある全ての証拠にアクセスする方が早いのです。
おまけ（未来を予知）
未来から来たという人にこれから起こる出来事を聞くということもあるかも知れませんが、無数に分岐している世界のどのルートを選択するかによって未来に起こる出来事は変わってきます。
あなたがどの答えを受け取りたいかによって、目にする予知も変わるということです。
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