絶対に叶えたい人が読むといい話

現実のしくみ
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何か目標やなりたい状況、なりたい自分があって、それをどうしても叶えたいと思っている人は多いと思います。

ただ、それが「本当に」「真剣に」「絶対に」「どうしても」なのか?というと少し疑問に思います。

絶対に叶えたいと言いながら、絶対に叶う方法、法則、ツールがあるのに、それを使わないから。

簡単に使えて、忍耐力が必要で、誰でも平等に使う事ができるツールです。

ツールは矛盾に満ちている?

人によってそのツールを使うのがとても難しく感じる場合もあります。

「簡単に叶う」「簡単に使える」と「忍耐力が必要」ここに矛盾を感じてしまうのではないでしょうか。何故なら、それらの人は忍耐したくないと思い、簡単と忍耐を相反するものだと認識しているからです。

ですが、どうしても叶えたい人にとっては、それを忍耐とは感じないのです。例え忍耐だと感じたとしてもそれをやり遂げようという強い意思、決意を持って行います。

まず、ツールとは思考のことです。この思考の使い方がポイントになります。

どのように思考を使うのか、その答えも非常に簡単です。

「思いたいように思い、思いたくない事は思わない」たったのこれだけなのです。

このとても簡単な事が、多くの人には過酷で難しいのです。

思いたい事を思う

このサイトの他の記事でも何度かお伝えしていますが、「思いたい事を思う」という事を本当に理解するということ、また、その練習をすることはとても重要なことです。

願望実現をするのに避けては通れないポイントかも知れません。

まずは、自分がどのような状態で、どのような自分でありたいのかをしっかりと思います。

主軸を自分に置くということが重要です。

「〇〇な自分」と考えるとわかりやすいです。

より具体的に思えば思う程良いです。リアリティを増していきます。それが現実だという事を自分自身に納得させます。
~だったらいいなではなく、そうであると認識するのです。

思いたくない事を思わない

「思いたくない事を思わない」ということも簡単なことのように思えます。

簡単なようですが、とても難しいことです。思いたくない事を思わないという事は、目や耳に飛び込んでくる世間の騒音に目や耳を傾けてはいけないということです。また、今のあなたの現状やこれまでの辛い経験に思いを巡らせてはいけないということです。

何故あなたが“それ”を達成したいのかの理由が辛い過去や辛い現状ではいけないという事です。

辛い過去や現状が願望実現の原動力となっている場合、必ずどこかで躓いてしまいます。

思いたくない事を口に出して誰かに話したり、深く考えたり、調べたりしない事が重要なのです。これって、なかなか難しい事ですよね。ですから、努力と決断が必要です。

思いたくない事を思わないと決心し、実行する。これは、とても簡単で難しいのです。

願望実現の理由(原動力)

願望実現の原動力について、多くの人は「(理想の現実)そうしたいから」「(理想の現実)そうでありたいから」と言うでしょう。でも、それでは不十分なのです。

では、なぜそうしたいのか?と掘り下げると、そこには大抵「思いたくない事」が隠れています。先ほどもお伝えしたように、思いたくない事を思わないというのは願望実現においては鍵となっています。

気づかないうちに思いたくない事を思ってしまうのは、願望実現の思いへの根底に「思いたくない事」が隠れているのです。

思いたくないそこを起点にするのではなく、理想の現実を得た後を起点にすると良いです。理想の現実を得た後を原動力にするのです。

理想の現実を得た後あなたはどうなりたいのか、何がしたいのか、世界に何を差し出すのか。そう考えるだけでわくわくしてきます。

叶わない世界は存在しない

今、この瞬間も常にあなたの思いは叶っています。叶わない世界は存在できないのです。それでも、あなたが「これじゃない」と思うのであれば、あなたが「これだ」と思う現実に生きたいのであれば、思いたい事を思い、思いたくない事を思わないようにすればそこへたどり着けます。

本当はどの瞬間も叶っている(叶っていた)事に気付くはずです。

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