
考えれば考えるほどお金って不思議・・・

現実のしくみは“お金だけ例外”ではないですよ。

じゃあ、お金も幻想…!?

幻想かどうかもあなた次第です。
現実のしくみを思い出してください。

現実は自分が創ってる。っていうアレ?

そういうことになります。
不思議なお金
お金って不思議ですよね。
金って何ですか?と質問したら乳児以外はほぼ全員答えられるんじゃないかなと思います。物質としてのお金という意味で皆さん答えるんじゃないかな。
お金の役割もほぼほぼ全員答えられると思います。そう、交換して価値があるもの。交換の引換に使うもの。
じゃあ、お金そのものに価値はないということになりますが、人はみなお金を欲します。
お金がないと生活に必要なものと交換できなくて生きていけないからです。
では、お金を欲しがるけど、本当に欲しいのはお金じゃないということに気づいている人はどれくらいいるのでしょうか。
現在コロナ禍で日本の経済やその他のものが大打撃を受けています。国が国民に補償金を出すというのは、配るのはお金ですが、本当はその先の安心や命をつなぐものを配布しているのです。ですが、その配布している本人達すらその事に気づいていなかったりします。
おかしな話ですね。
命をつなぐのに国民がいくら必要なのかがわからないというのも問題ですが、お金がないと何もできない、命さえつなげない世の中になってしまっているのも問題なのかも知れません。
お金の価値は不変ではなく、時期によって人によって変わってしまうというのも不思議です。実体がつかめません。
ビックリですが、実は実体がないのです。
1円をもらうと嬉しいのか?
人はお金をもらうと喜びます。では、1円をもらったら嬉しいのか?という問いに「飛び上がる程嬉しいです!」という人はそう居ないでしょう。
皆、1円くらいならすぐに手に入ると思ってるから。
誰でもできる仕事で、秒給1円の仕事と聞いてどう思いますか?即答でもちろんやる!と答えた人はどれくらい居るのでしょうか。
秒給1円ということは時給3,600円です。時給3,600円なら大抵の人はやる!と言うでしょう。
1円は日本におけるお金の最小額です(物質として流通している)。皆が欲しがるお金の仲間です。なのに、1枚だけではあまり喜ばれません。
例えばエジプトのピラミッドのかけらだよ!と言って小さな欠片か石か砂をもらったとします。それ自体には何の価値もありません、ただの砂か石なので。でも、ピラミッドのかけらだと思うとありがたがる人が大勢います。
一方1円は?何億円、何兆円、何京円・・・の欠片ですが扱いはその砂以下です。
このことからわかるように、お金に対する思いは曖昧です。そして、一貫性がありません。
不思議なお金の現実
ここ数年でお金が絶対的なものから不安定な不思議なものへと変化したように思います。変化したというより人々が気づき始めたという方が正しいですね。
この感覚に共感されている方は今私と同じ次元を生きている方だと思います。そのような事はなくやはりお金は絶対的なものだと感じているあなたも、あなたの現実に不都合がなければそのままでも構いません。
私と同じ次元に生きている方は今後どんどんお金の重要度は下がっていきます。
今生活が辛くても、このブログを参考に意思の使い方に注意して今できることを行ってください。現実を意識的に創る事に慣れてください。
お金をなかなか手にできない人の特徴と対策
- お金の重要度を上げすぎている
- お金には特に意味はないと思えない
- 交換券だと理解できない
- 欲しているのに敬遠している
今ぱっと思いつくのはこのあたりでしょうか。現実のしくみ的には現実はあなたの意識で出来上がっているという見方です。
これらを自分で自覚できている人は次の段階へスムーズに進めると思いますが、これらを自覚できない人はまず、自分が置かれている現実を見て自分の内面と比較してみると良いでしょう。
意識を変える、思考を変える
お金を得る事は簡単だと、お金はあってもなくてもどっちでも良いくらいの重要度の低いものだと思っている人はその通り簡単にお金を入手できたり、お金がなくても欲しいもの現物をストレートに入手できたりします。
自分の思考に注意して、思考を観察して、不要な観念を持っていたら削除してください。そして望ましい思考でいるように、ありたい自分ありたい状態を常に意識してそれを上書きしてください。
無いところを見るのではなく、有るところを見るのです。有るところを見る事ができるようになればそこに有ります。
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