こんにちは、天宮です。
「最短現実化」についてご質問を頂きました。ありがとうございます。メール本文を抜粋させていただきます。
私は願いが簡単に叶う自分になるためいろいろもがいてる最中です。 理想は水を飲みたい→水をのんだ 位どんなにか願望もポンポン叶えていける自分になること。 意図したら叶うというのはわかってますがタイムラグが長くつい現実みてしまいます。最短現実化是非教えてください
願望の重要度
まず、水を飲みたい⇒水を飲んだという願望は叶えられていますか?
恐らく、日本にお住まいの方であればこれは難なくクリアできると思います。家に水道がなかったとしても、日本であれば公園に水道がありますので、蛇口をひねれば水が出てきます。
「水を飲みたい⇒水を飲んだ」という願望と達成に対してどんな感情を持っていますか?
ありがたい!感謝!最高にうれしい!やったー!感激!
って感じていますか?それとも
いや、普通に水道ひねれば水出るし。水飲みたければ飲むでしょ。
って思いますか?
恐らく多くの人は後者だと思います。因みに私は後者です。ですが、この普通の事でさえ実は願望を達成しているということに気付いて欲しいです。
なぜ、水を飲む願望達成が容易いかと言うと、あなたや私の中での認識がそうであるからなんです。水を飲むのは容易いと思っているから容易いのです。
本当は、願望に大きいも小さいも簡単も難しいもありません。ただそこにあるだけです。
ただそこにあるそれをあなたがどう解釈するかの違いだけなのです。
願望をポンポン叶えていける自分とは
前段を踏まえて、願望をポンポン叶えていける自分とはどういう状態でしょうか。少し考えてみてください。
「水を飲みたい⇒水を飲む⇒水を飲んだ」これ、恐らくあなたの中では「水を飲みたい=水を飲んだ」ではないですか?
思った瞬間にはもう叶っている状態といいますか…。なぜそう思うのかというと、“それ”(この場合水を飲む事)を特別視していない。当たり前だと思っている。ではないでしょうか。
これが、願望をポンポン叶えていける自分の思考ということです。
タイムラグ
意図したら叶うというのは、本来は意図したと同時に叶っている状態です。が、このような言い方をするとまた混乱してしまいますよね(汗)
では、言い方を変えて説明しますね。あなたが何を叶えたいのかがわからないので、例えば素敵な万年筆が欲しいとします。そうですね、価格は10万円くらいにします。
(あくまでたとえ話ですよ!)あなたは手元に10万円を持ち合わせていませんでした。でも、その素敵な万年筆がどうしても欲しいので、その万年筆を持っている自分になりました。
「万年筆を持っている自分になる」⇒「あなたの為に万年筆がデザインされ製造され製品化され…万年筆が出来上がります」⇒
- 誰かがあなたの為にプレゼントする
- それを買うお金が10万円舞い込む
- それが破格で手に入る
- 手に入る金額が舞い込む
- 知り合いのつてで試作品が手に入る
- その他無限
あなたがその万年筆を手に入れる方法・手段・経路は無限にあります。あなたが万年筆を持っている自分である限り、万年筆はあなたの元へ届けられようとします。だって、あなたは万年筆を持っている自分だから。
手元にないからあなたが万年筆を持っていない自分であるというのは、あなたが設定した自分だということで、持っていない自分を設定した瞬間からあなたは持っていない自分になります。
持っている自分⇒持っていない自分⇒持っている自分⇒持っていない自分とあなたの設定を都度キャンセルしたりオーダーしたりと繰り返している可能性はあります。
もう持っている自分だったらそれで完結します。
それでも、あなたは「手元にない!」って言うかもしれません。その場合、「意図したら叶う」を理解していない可能性があります。意図したら叶うは、意図して(キャンセルしなければ)叶うなのです。もっと言えば、意図した瞬間にもう叶っている、なのです。
最短現実化の方法?
おっしゃりたいことも質問の意味もわかるような気はしますが…。
現実のしくみからお答えしますと、常に現実化しています。願望と実現はイコール関係なのです。意図した瞬間に叶っているというのが本当のところです。そして、世界はあなたの認識で出来上がっています。あなたが認識できないものはあなたの世界には存在できません。あなたが叶えたい願望を叶っていると認識できるように練習する、同時に現実のしくみを根本から理解納得するというのが最短ルートだと思います。
上記を理解していただく以外に、あなたが何をすればいいのかは、残念ながら私にはわかりません。あなたが近道だと思う事が今のあなたの世界での近道です。もっと近い道が見つかった自分になるのも一つの手ではあります。
お答えになりましたでしょうか?
あなたが現実化を認識できてることを応援しています!
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