理想の自分になる方法

願望実現方法
この記事は約7分で読めます。

あなたは今の自分に満足していますか?もし、不満があるとしたらその不満を解消したいと思いませんか?

理想の自分になれば自己肯定感もあがって理想の現実を生きれるかも!?

天宮
あまみゃ~

みんな理想の自分になりたいよね。容姿も中身も。なりたい自分って色々あると思う。

にゃんこ先生
にゃんこ先生

そうですね。みんな大なり小なりなりたい自分を持っています。自分を愛したいと思っていて、その条件が理想の自分なのです。

天宮
あまみゃ~

・・・条件だからダメなのかな?

にゃんこ先生
にゃんこ先生

そんなことはありません。すぐにでも理想の自分になると良いです。理想の自分は良い事いっぱいです。

天宮
あまみゃ~

すぐになれるものなのかなぁ・・・

にゃんこ先生
にゃんこ先生

はい。大丈夫です。

理想の自分は愛すべき自分

なぜ理想の自分になりたいと思うのかを考えたことはありますか?

こんな風になりたいとかこうだったらいいなと思って理想の自分を夢見たりしますが、何故そうなりたいのかを突き詰めて考える事は少ないと思います。

冒頭ににゃんこ先生が言っていますが、自分を愛す条件が理想の自分というのが本当のところです。

今のままではダメだと思っていて、理想の自分になると自分の事を好きになれると思っています。本当は今のままでも全然ダメではなくて、そのままの自分を好きであってもいいのですが、多くの人は「〇〇な自分」を求めます。

人は理由もなくそう思うということに慣れていないし、常に言い訳を考えています。理由もなく自分を好きになる事、理由もなく自分を愛することに慣れていません。なので、なぜ好きなのか、なぜ愛しているのかの理由として“理想の自分”が欲しいわけです。

結局のところ、自分を愛したいという想いが根底にあるということです。

本来、自分を愛することは無条件であってもいいのですが、条件付きで好きになる、条件付きで愛するというのがダメだということはないし、むしろ、条件をクリアすれば愛することができると思っているのならその条件をクリアすればいいので、無条件で愛すのが難しい人にとっては良い事となります。

理想の自分になるには

理想の自分とはどんな自分なのかを考えてみましょう。その前に、今の自分はどんな自分なのかを振り返ります。

今の自分は何でもできる!どんな事もクリアできる!と思いますか?そう思えていれば理想の自分にも容易く近づけると思いますが、そうではない場合はもう少し違った角度からのアプローチが必要かも。

セルフイメージを高める

理想の自分に近づく為に、まずはセルフイメージを高めると良いでしょう。セルフイメージとは、自分が自分に対してどう思っているか、どのようなイメージを持っているかです。

セルフイメージが低いと、自分に対してネガティブなイメージを持っている為、そのネガティブフィルターで世界を見ている状態となります。

そうすると、あなたをとりまく世界全体がネガティブなものとなります。ポジティブな世界まで一気に飛べなくても、せめてネガティブではない世界で肩の力を抜いて過ごして欲しいです。

セルフイメージが低い人の特徴
  • 他者に認められたい欲求が高い
  • 自分より弱者に対して威圧的になる
  • 威張ったり必要以上に自己主張する
  • 自分がいかに凄いかを周りに話す
  • 褒めてもらいたいのに過剰に謙遜する
  • 周りに期待されていると思っている
  • 言動行動が空回りしている
セルフイメージが高い人の特徴
  • 自己評価が高いので他者からの承認に依存しない
  • 弱者強者の概念に左右されない(概念がない)
  • 人や物、状況などに感謝できる
  • 過剰な謙遜をしない
  • 目的、目標を持って行動できる
  • 自分を卑下しない
  • 柔軟に対応できる
  • 自分軸を持っている

セルフイメージを高めるには、いかに自分自身が価値ある人であるか、愛すべき人かを自分で知ると良いです。本当はそのことを誰もが知っているのですが忘れているのです。

それを思い出すために次の事をやってみてください。

  1. 生まれてから今まで誰かがあなたにしてくれた嬉しかった事、感謝している事を思い出す
  2. 生まれてから今までうまくいったこと、成功した事、喜ばしい事を思い出す

1と2どちらも紙に書き出しても、言葉に発してスマホで録音しても構いません。あなたがそれを思い出し確認できる方法でやってみてください。

内容はどんな些細なものでも良いのでなるべくたくさん思い出してください。数が多ければ多いほど良いです。

例えば、私の場合はこんな事をあげました。

  • いつも行くコンビニでパートの人がいつも笑顔で対応してくれて癒された事に感謝している。
  • 子供の頃親戚のおじさんにとても大事にされたことに感謝している。
  • 好きな事をさせてくれた両親に感謝している.
  • …etc
  • 自転車に乗れるようになった。
  • 作文で賞をもらった。
  • 絵画で賞をもらった。
  • 部活でレギュラーになれた。
  • 試験に合格した。
  • 両想いになれた。
  • 契約が取れた。
  • …etc

ほんの一部ですが、このようにどんなことでも些細な事でも感謝できる人、感謝出来る事、成功した事、喜ばしい事をどんどん出していきます。

そうすると、今まで意識できなかったけど、たくさんの人に愛されている事がわかり、成功体験をたくさんしていた事を再認識できます。

そして、自分には価値があるということを実感してください。自分に価値がある事がわかればセルフイメージが上がります。セルフイメージが上がると、何でも達成できる自分になれるのです。

理想の自分である世界へシフトする

理想の自分である世界へシフトするというのは、何か選択をするとき、理想の自分として選択をするということです。理想の自分ならどうするのかを考えて選ぶのです。

そうすることであなたの現実はあなたの理想の現実へと少しズレます。今のままで選択するのと理想の自分として選択するのでは、前提が違うからです。

理想の自分として選択しているというのは、つまり(少しかも知れないけれど)理想の現実を選択したということです。

都度都度瞬時に理想の自分を創ります。

朝起きて、理想の自分なら何をするのか。伸びをしてストレッチをして頭と体を目覚めさせるかも知れないですし、コーヒーを豆から淹れるかも知れません。

洋服を選ぶ時も理想の自分ならどう考えてどのような服を選ぶのか考えます。理想の自分として選択できない場合、本当にそれが理想の自分なのかを考えてみてください。もしかしたら理想だと思っているだけの勘違いかも知れません。

都度理想の自分を創るのが面倒になったら、丸ごと全部理想の自分になるというのも有りです。「自分が選択することは全て理想の自分が選択していることだ」と設定して、自動で理想の自分が選択するようにします。いちいち「理想の自分なら~」と考えなくても前提が理想の自分なのでそのまま選択しても問題ありません。

どんな自分でも愛してもいい(おまけ)

ここまで理想の自分になるための話をしてきました。冒頭でも書いていますが、理想の自分とは自分を愛する条件です。

でも、本当は条件なんかなくても自分を愛してもいいのです。

いつも演じている

あなたは誰ですか?どんな人ですか?どんな時も人は何かを演じています。優等生な自分、聞き分けのいい自分、おしゃれな自分、服のセンスが壊滅的な自分、流行りものに敏感な自分、人から相談をよく受ける自分・・・

それは本当の自分ですか?

あなたが、「こうでなければならない」と思う自分である可能性は高いです。「こうありたい」と「こうでなければならない」と「実際にこうだ」は違います。

空気を読んだり、顔色を伺ったり、良い人になったり、悪い人になったりしていつも何かを演じています。

条件は要らない

自分を愛するのに本当は条件なんて要りません。ただ、自分を愛するだけでいいのです。

何かないと愛せないと思っているので、自分ではない何者かになりたいと思いなろうとします。ですが、何者にもならなくても、なれなくても、愛していいし愛されても良いのです。

愛に条件は必要ない、それが無条件の愛であなたが生まれた意味なのです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました