異性にモテる方法

現実のしくみ
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魅力的な人は何故魅力的なのでしょうか。あなたは人にモテる方ですか?それともモテた事なんて一度もない?

「モテる」にも例外なく現実のしくみは作用しています。特定の誰かや不特定多数にモテるからくりをお伝えします。

コンプレックスがあるという人にも役に立つかも知れません。

モテるの定義

あなたの思うモテるはどんな人?どんな感じ?または、モテると聞いてどんな印象を受けますか?

芸能人のような多くのファンを持つ人を連想するかも知れないし、クラスの人気者を思い浮かべるかも知れないですね。はたまた多くの人ではなく、意中の人に100発100中で想われる人のことをモテる人だと感じているのかも知れないし、途切れなく常に彼氏が居る人の事をモテると思っているかも知れませんね。

でも、そのモテるの定義すごく曖昧だと思いませんか?

驚くことにモテるの定義も人によって違うのです。モテるの定義も全員一致とはいかないのです。

あなたが誰かの事を見て、「モテる!モテてる!」と思ったとして、本人にはその自覚がない場合、それはモテてると言えるのでしょうか。本人が自分の思うモテてるという感覚を体験していなければ、いくらあなたがモテる(モテている)!と思っても、その人にとってはモテていない現実ということです。

本当にモテてるの?

一般的にモテると思われている事

  • 異性の知り合いが多い
  • 異性からの好感度が高い
  • 複数人の異性から告白された
  • 複数人の異性から想われている
  • 常に彼氏(彼女)が居る
  • 自分の好み

こんな感じでしょうか?他にも思いつくものがあればリストアップしてみてください。

そして、そのリストをよぉ~く眺めてみてください。それって、誰が認定してるのでしょうか、全部あなたの主観だったと気付きます。

  • 異性の知り合いが多い⇒知り合いが多い、それ以上も以下もない
  • 異性からの好感度が高い⇒実際の好感度は測れない
  • 複数人の異性から告白された⇒告白された本人はどう思っているのかわからない(本人がモテていると認識していない)
  • 複数人の異性から想われている⇒実際に想われている事を確認できない
  • 常に彼氏(彼女)が居る⇒常に彼氏(彼女)がいる人全員をモテるとは思っていない

このように、モテてると思っている対象の人を外側から見てあーだこーだと言ってるだけにすぎません。その、あーだこーだの内容は全て主観です。

仮にこれが他人に対してではなく、自分に向けて思っていることだったとしたら、

あなたは確実にモテてる人ということになります。なぜなら、あなたはモテているという現実を体感して実感してそう言っているからです。

モテるという基準を自分で設定して、それに適合か不適合かも自分で決めています。

対異性にコンプレックスがある

モテるという基準を自分で設定して適合・不適合を自分で決めているということは、異性が自分の事をどう思っているのかも自分で勝手に決めている可能性があると思いませんか?

遠くで数人の異性があなたの方を見て笑いながら話していたら悪口に思えるとか、そんなレベルの話であれば、あなたはその思考と今すぐに決別する事をおすすめします。

あなたの世界にはあなたを傷つける人は誰も存在していない事を納得してください。

その笑顔は「あの子可愛いね」かも知れません。他人の思考はどこまでいってもわかりません。他人の現実を体験することは出来ません。

ふわっと軽く「自分は世界に愛されている」と思うだけで人間関係は大きく改善します。

異性に対してコンプレックスがある場合、その異性という枠を外してみるのも良いです。男性も女性も人間です。できている材料も細かく分解していくと同じです。あなたと、異性の材料も同じく素粒子です。

同じものに優劣はないと思いませんか?同じなんだから。

異性に対するコンプレックスというのは、自分の頭の中で「こう思われているかも知れない」とか「こう思われているはずだ」と勝手に思っている事が発端です。

あなたの価値は外にはありません。あなたの価値はあなたの中にあるのです。あなたが異性に対して思うコンプレックスはあなたの独り相撲だったということです。

異性にモテる方法

モテたいと思う気持ちが悪いわけではありません。憧れの同性・異性を見るとあんな風になりたいなと思うかもしれません。その憧れの人がモテる人だとあなたが認定していると、あんな風になりたい=モテたいと結び付けて考えがちです。

本当にモテたい?

今の、これまでのあなたの行動を振り返ってみましょう。

あなたのとっていた行動はモテる行動でしょうか?モテる行動とは逆の事をしていませんか?

憧れのその人と自分の行動を比較してみてどうですか?

あなたがモテていると思っている憧れている人と全く同じ行動をとっていれば、あなたがモテていないはずがないのです。

劣等感や自己否定

自分はダメだとか、憧れのあの人と比べて全然イケてないだとか、自分に全く自信が持てない場合、その劣等感と自己否定を取り除いてあげなければなりません。

あなたがモテていると実感できるようになるには、自分なんてダメだ、自分がモテるはずがないという思い込みを手放す必要があるからです。

その劣等感や自己否定の感覚が、あなたがモテているという感覚を遮っています。

あなたのモテる基準はわかりませんが、恐らくあなたの基準でのモテる人というのは、劣等感や自己否定の中に居ない人ではないでしょうか。

理想の自分に劣等感が必要かを考えてみてください。そして、不要であればいつでも手放せるということを知ってください。それらは誰かに強要されるものではなく、あなたが勝手に握りしめている物なのです。硬く握ったあなたの手を無理やり開くことはできません。

肩の力を抜いてあなたの手を開くこと。これは、あなたにしかできません。

劣等感はあなたを守ってくれないし、あなたを楽しませてもくれません。長年一緒に居たから離れる事に戸惑うかも知れませんが、今までそばにいてくれたことに感謝してさよならしましょう。

他人に評価を委ねない

ここまでモテるの定義は自分で定めていると説明しました。あなたがモテているのかどうかというのは、他人にはわかりません。あなたの基準を他人と共有できないし、他人の基準もまた共有できないからです。

同じものを見ているようで、それぞれの世界は交わらないのです。

そうであれば、他人の評価はあなたの世界に影響しません。重要なのは、あなたがどう思うかだけなのです。

他人があなたを評価しているような気がするかも知れませんが、それでもそう思っているのはあなたしか存在していません。

どこまで行っても「~と私は思っている。」といわけです。

ですから、あなたの価値やあなたの評価を他人に委ねる必要はないし、それに意味はありません。

あなたが、どう納得するかだけの話です。

あなたが本気でモテたいと思えば、「自分はモテている」と思えた時点でそれは叶います。どうであればモテていると思えるのか、外見なのか内面なのか、理想の自分はどうなのかを考え、そこに近づくように行動すると良いでしょう。

条件は全てあなたの中にあります。

おまけ

最初はモテたいと思っていても、現実のしくみを知るにしたがい、モテるということに意味を感じなくなる事もあります。それはそれでOKなのです。

選択は自由です。創造も自由です。

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