願望実現に不必要なもの

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願望実現に必要なものはこのサイトの他の記事でも、他のサイトでも多く伝えられています。

でも、必要なものがあるように不必要なものがあるのにそれはあまり語られていません。誤解を生まないように言葉にすることや文章を組み立てるのが難しいのかも知れません。

そんな、願望実現に不必要なものについてをお伝えします。これを持っていると願望は叶いません。叶っても必ず不幸になります…。

願望実現に不必要なもの

願望実現に不必要なものとはズバリ罪悪感です。罪悪感が全ての願望を叶わなくしたり叶っても辛くなったり不幸を招いたりします。

罪悪感があるということは、自分で罪の意識がある、罪の意識を持っているということです。

罪悪感とは“それ”に対して悪い事だと思う気持ちです。

このような話になると必ず極端な例をあげて「じゃあ、罪悪感なかったら〇〇してもいいのか?」という人が居ます。こういった質問をする時点で、その人自身がその〇〇に対して罪だと思っているからそういう質問が出ます。ですので、この場合の答えは、「罪だと思ってるのでやってはいけません。不幸になります。」となります。

なぜ罪悪感が不必要なのか

現実はあなたの意識でできています。また、全ては愛(便宜上こう表現します)でできています。ということは、あなたは愛そのものということになります。

また、あなたの意識(愛)で出来上がった現実はあなたに忠実であり、あなたの願望を常に叶えています。そして、あなたに幸せになって欲しいと思っています。

あなたが罪悪感を持つということは、それが叶うと罪だと思っていて、叶えたくないということの証明にもなります。それなのに、あなたは叶えたいと言います。

そこで考えて欲しいのは、その罪悪感は本当に必要なものですか?ということです。

例えば、奥さんが居る人を好きになってしまった。奥さんに申し訳ないけど彼と一緒になりたいという願望を持っていた場合は、それは叶わないか、叶っても辛い現実が待っていたり、泥沼・修羅場を経験してしまうでしょう。

奥さんに「申し訳ない」という罪悪感を持っているから。もしかしたら、周りの人に対してや、世間体的に罪悪感を持っている可能性もあります。

あなたにはあなたの、彼には彼の、彼の奥さんには彼の奥さんの現実があることを理解する必要があります。

理解するためにこちらの記事も参考にどうぞ。

では、この奥さんが居る人を好きになってしまった人の場合、どうすればいいのでしょうか?やはり答えは罪悪感を持たないこととなります。

奥さんは存在しているようであなたが思う形では存在していません。

あなたがすべきなのはあなたの世界に住む住人達を幸せにすることで、一番最初の住人はあなたです。あなたが罪悪感のない願望を叶える時、あなたの世界は幸せに包まれています。

罪悪感を消す方法

罪悪感が不必要なのはわかったけれど、どうしても罪悪感を持ってしまう場合はどうすればいいのでしょうか?

  1. そもそも罪悪感を持ってしまう願望なのだから願望を捨てる、または変える
  2. 罪悪感を消し去る

どちらかだと思います。

願望を捨てる、願望を変える

1の場合、罪悪感を持ってしまう願望とは、先ほどの奥さんが居る人と付き合いたいとか結婚したいや、気に入らない人に生存しないで欲しいなど、一般的に良しとされていない願望ですね。

その人との付き合いや結婚を諦めたり、嫌いな人の生存を認めるしかないです。

罪悪感を持ったままその願望を叶えると高確率で不幸になりますので。あなたは、幸せになるべき人なので不幸になるような願望は叶えない方がいいです。

でも、このサイトを読んでくださってる方は恐らく2の方法を知りたいと思ってる人が多いのではないかなと思います。

罪悪感を消す

2の場合、どうやって罪悪感を消し去れるのでしょうか。

答えは、何度も言うようですが、この現実世界はあなたが今創造しました。どんなバージョンの現実も創造できます。あなたの世界にはあなた一人しか居ません。

私なら実は奥さんはその彼と一緒に居ない方が幸せで別の道で幸せになれるという現実を創造します。そして、彼と幸せになれる私を創造します。

まず、何に対してどのような罪悪感を持っているのかを探って、その罪悪感を解消できる方法を探します。

その罪悪感は本当に必要な罪悪感なのかを見ます。

少し難しいかも知れませんが、その罪悪感には思い込みが多分に含まれていることがあります。その思い込みに気づいて軌道修正をかければ願望は自然と叶っていきます。

内観をし、自問をし続け、その罪悪感の裏側を探ってみてください。罪悪感を支えているものが発見できれば罪悪感を解消することができます。

罪悪感の正体

罪悪感とは一体何なのかを考えたことはありますか?多くの人はその裏側についてあまり考えたことはないのではないでしょうか。

罪悪感はどんな時にわきあがりますか?

ルール(や常識)を逸脱したときではないですか?

では、そのルールは法律で決まっている事ですか?法律で決まっていない事の場合、誰がどのように決めたルールですか?

なんとなく、子供の頃に親や先生に言われたり、テレビで見た偉い人が言ってたり、何かに影響されて出来上がったものではないですか?

罪悪感、それもまた思い込みの一種です。ある人にとっては罪悪感で、ある人にとっては全く悪い事ではない場合、それは共通の感情を得られない定義づけできないものとなります。それを定義しているのは、定義している個々人(本人)ということです。

罪悪感の正体は自分自身で確かめてみてください。それを見つけた時、本当の意味での喜びを知るでしょう。

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