好きな人と両想いになりたい
別れた恋人とよりを戻したい
付き合っている相手と別れたい
人の数だけ恋愛においても様々な想いがあると思います。あの人はうまくいっているのになんで自分はうまくいかないんだろう?と、隣の芝生は青く見えてしまうこともあるでしょう。
恋愛においても現実のしくみは働いています。しくみを知って恋愛マスターにもなれます。あなたの望む恋愛を成就させてください。
この記事では、自分ではなかなか気づきにくい恋愛においてのメンタルブロックのパターンを紹介します。自分に当てはまるところがあると気付いたらブロックを解除しましょう。
ブロックを外して望む現実を上書きしましょう。
恋愛においてのメンタルブロックとは?
恋愛において、なりたい自分、ありたい状況と食い違っている時、そこにはメンタルブロックが存在しています。
現実とは、自分が認識した世界です。自分が現実を創っています。
自分で現実を創っているのに、自分が望んだ現実ではない場合、潜在意識で今見ている現実を望んでいるという事です。顕在意識では嫌だと思っても潜在意識ではその現実を選択している。それがメンタルブロック、思い込みです。
好きな人と両想いになりたいのになれない
- ずっと片思いでいいと思っている
- 片思いしている自分を愛おしく感じている
- 悲劇のヒロインに感情移入しやすい
- 相手と自分では釣り合わないと思っている
- 相手に恋人がいる
- 告白したら振られる
- 相手は特別な人だと思っている
- 既婚者
これらの思考に心当たりはありませんか?これらの現実はあなたの脳内に存在しています。
「相手がどう思うのか」をいくら考えてもそれは一生体感できません。あなたと相手の現実が交わることはないのです。相手は相手の現実を生きています。あなたはあなたの現実を生きています。あなたの現実の中にいる意中の人を振り向かせるのは簡単です。
あなたを中心に考えます。考え方の例を示します。
- 両想いな自分
- 両想いな自分を愛おしく思う自分
- 喜劇のヒロインな自分、笑顔に溢れる幸せな自分
- 相手と対等であり、好きな人とお似合いな自分
- 恋人がいるとは限らない
- 告白するとうまくいく自分
- 相手にとって特別な自分
- 既婚者だとは限らない、ずっと既婚者とは限らない
ここで疑問が出てくる人も居るかも知れません。
例えば、相手は自分の事を好きだと思っていないのに、「自分の事を好きだと思い込んで」ストーカーになってしまう場合はどうなのか?
これを思っている時点で、相手はあなたのことを好きではない現実に生きているということです。もしも、相手に拒否されているのなら、それは紛れもなく相手はあなたの事を受け入れていない現実に生きています。
あなたの事を受け入れていない相手のところに無理におしかけたり、何百通もメールを送ったりすればそれは誰もが知ってる立派なストーカーです。
そうではなく、相手もあなたの事が大好きである現実を選択するのです。あなたはなりたい自分になれるし、ありたい状況に生きる事ができます。
別れた恋人とよりを戻したいのに戻せない
以下メンタルブロックの例だけを書き出しています。
- 喧嘩別れしたのでまだ怒っているかも知れない
- 相手に新しい恋人ができている
- 付き合ってもまた喧嘩ばかりになる
- 自分のことをもう好きではない
- 別れた過去を後悔している
- 意地を張って好きだと言えない
- 拒絶されるのが怖い
- 同じ事で喧嘩してしまうかも
付き合っている相手と別れたいのに別れられない
付き合いたいと思う事だけではなく、別れたいのに別れられない場合にもメンタルブロックが潜んでいます。
- 別れを切り出しにくい
- 別れを告げると相手が傷つく
- 別れを告げると相手が発狂する
- 別れを告げると相手がストーカーになりそう
- 別れられなそう
- 相手がしつこい
- 揉めそう
- 可哀相
これらも全てあなたの頭の中にある予想にすぎません。望まない現実を思考して、選択した結果望まない現実を受け取ってしまうという人がたくさん居ます。
あなたが持っている不安や望まない現実の予想はあなたが創り出しているという事に気づきましょう。
もしかしたら、「だって、本当なんです!」と言い出す人もいるかも知れませんが、本当なんだと思っているのは誰ですか?私でもないし、別れたいと思っているパートナーでもないし、あなたしか居ません。
そこが腑に落ちて理解できたら、その思いを手放す練習をしてください。手放したら望む現実を思考し選択するのです。
意外?うまくいっていてもメンタルブロックはある
メンタルブロック=思い込みです。多くは不都合な思い込みの場合にメンタルブロックと呼ばれることが多いですが、本来、思い込みに良いも悪いもありません。何かについて思い込みが存在しているのならそれはメンタルブロックであるということです。
現実はあなたが選択したものが存在しているわけですが、あなたが選択する前の現実はどうでしょうか?
常に揺らいでいる状態です。可能性だらけです。その可能性から好みをチョイスして設定したのが今目の前にある現実ということです。
言い換えれば、現実はメンタルブロックから成り立っているとも言えますね。
身軽に好きな方を選択できるように、常に思考にゆとりを持たせて、選択し直すハードルを下げることが生きやすくなるポイントでもあります。つまり、メンタルブロックを緩めておく、常にそれに気づいておくというのがそのコツになります。
メンタルブロックを簡単に解除する方法
メンタルブロックは気づいたらその時点で大方は解除されます。無意識に思い込んでいるそれがメンタルブロックだからです。
あぁ、自分はそう思っていたのか・・・。
と気付いたらそれはもう無意識ではなくなります。
こちらも参考にどうぞ。
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