このブログを読んで頂いている皆様は自我を持って自発的にここまでたどり着いたことと思います。
「願った事が現実になる」とか、「潜在意識で願望達成」などというスピリチュアルな世界へ迷い込みどうして思った通りにならないのかな?現実ってなんだ?どうして不要な観念なんて持ってるんだろう?
など、色んな疑問をお持ちだと思います。
このサイトを通じて現実に対するあなたの疑問が少しでも解消されれば嬉しいです。
今回は、思い込みの力と潜在意識の書き換えについて実体験をもとにお伝えします。
潜在意識と病気の関係
私が潜在意識と出会って色々と研究していく途中で、参考にさせてもらっていた人々がその後癌になっていたという事がありました。
お1人は癌でもう既にこの世を去っておられ、もう一人はブログに癌であることを告白し闘病するのでブログの更新をやめるということでした。そして、その後スタッフよりお亡くなりになった事が発表されていました。
その人たちの記録を読んでいくと、潜在意識と出会い、研究し実践し使いこなせるようになり、たまたま同じ病気を患い、入院そして他界というルートでした。
読んでいる時にはなんとも思いませんでした。「人は誰だって死ぬ」ということは知っているからです。気にも留めませんでした。
ですが、私の潜在意識にはしっかりと刻まれていたようです。「真実を知ってしまうと癌になる」と言う風に。(※その当時の私の潜在的な勝手な解釈・思い込みで事実とは異なります)
当然、私は癌になりました。
病は気から
昔からよく言われるように、病は気からというのは本当です。昔の人が残した言葉にはいろいろな真実が隠れています。諺などは本当によくできているなと思いますが、この話題はまたの機会に。
さて、私は癌になりました。
その少し前に潜在意識の事を知り、学び、実践を重ねているところでした。癌になった私にはある思いがふと浮かび上がりました。
「待てよ…自分で癌になったなら、自分で消せるんじゃないだろうか?」
自分で完全に消せないにしても、結果として完治するという現実を選択すればそのように働くのではないかと思いました。
他の記事でもお伝えしているように、行動(治療や手術)をしつつ、潜在意識で結果(回復)へと向かうことにしました。
私の病気(癌)がどうなったのか、結論から言うと、手術はしましたが完治しました。(これを書いている現在は、手術から既に5年を経過しています)
その間、癌を取り除いた場所にポリープが出来たりもしましたが、それを自力で?消す事もできました。(次回の診察の時に大きくなっていたら再度手術と言われていました。)
病は気からは本当なんだなと実感しました。
潜在意識は自動で書き換えられている
これを読んで頂いている皆さんの中には潜在意識を書き換えたいと思わている方もいらっしゃるかも知れませんが、そもそも誰があなたの潜在意識を書き上げたのでしょうか。
無意識のうちに出来上がった現実。
なぜでしょう?
自動で上書きされていく潜在意識をどうにか手動で書き換え直したいと思いました。よね?これが、思考に注意しなさい、発言に注意しなさいと言われるところです。
あなたが発した思考や発言の受信者1番はあなた自身なのです。
あなたの潜在意識はあなたに忠実なので、あなたが発した言葉やあなたが発した思考を現実のものとしていきます。
そして、自動で書き換えられた(書き上げられた)潜在意識を手動で書き換え直す作業をしているところだと思います。考え方によってはこれは、最高の娯楽でもあります。大量のピースのパズルを完成させた後に又バラバラにして作り直すようなものだからです。
設定を変える
自動で書き換えられるなら手動で書き直しても元に戻ってしまうじゃないか!って思いませんか?
半分正解です!
自動で書き換えられるならその自動の設定を変えればいいのです。あなたは、まだ実感はしていないかも知れませんが、知識として「思いが形になる」と知っています。それと同じく「思い込みも形になる」のです。
ということは、あなたが変える設定とは、「思い」の部分です。
現実を見て「ダメだ」「絶望的だ」「つまらない」と思っていると、そのような設定ですので、そのように潜在意識にインプットされてしまいます。あなたがもし、ネガティブな現実ネガティブな潜在意識を望まないのなら、今すぐに設定(思い)を変えてみてください。
現実を変えたい⇒潜在意識を書き換えたい⇒思いを変える
となるので、これをひっくり返します。
思いを変える⇒潜在意識を(自動で)書き換える⇒現実が変わる
あなたのよりよい現実を全力で応援しています!
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