潜在意識が何なのか、どんなものなのかをご存知の方がこのページを読んでいます。なぜなら、潜在意識が何なのかをわかった上で、現実に反映させたいと思い、その為には書き換えが必要だと判断しこのページにアクセスしました。
もっと言えば、このサイトをいつも読んで頂いている方でなく、初めていらした方であればコーチングやセミナー、セラピーに頼らず自分でなんとかならないのかという答えを探されていることでしょう。
先にお伝えしますが、潜在意識は日ごろの習慣によって変える事ができます。今のあなたの潜在意識は長年の？積み重ねによって出来上がっているからです。おぎゃあと生まれて今まで色んな経験から色んな思い込みを背負って現在に至ります。
具体的な方法は他の記事でも読む事ができます。
今回は対処法や継続方法に絞った内容をお伝えしたいと思います。
書き換えワークが続かない
潜在意識を書き換えれば願いが叶うというのはわかった！そして、その方法ややり方も調べた。でも続かない…。
私も続かないタイプでした。
でも、ちゃんとたどり着けましたので、大丈夫です！
（続けられるって方は根気強くそのワークや習慣づけをそれが確信に変わるまで続けてください。）
続けられない人というのは、何故続けられないのかに様々な理由があります。
- 忘れてしまう
- 飽きてしまう
- 義務感がしんどい
- 他のものに目移りする
- 効果の確信が持てない
などがあげられます。決して願望を達成したくないわけではないし、達成したいと思っているし、続ければ変わるというのもなんとなくわかるんだけど…という感じでしょうか。
ベストプラクティスをルーティン化する
曜日ごとに分ける
そこで、望む結果を得る最善の技法、方法をピックアップします。そして、それを大まかに分けて曜日別やシーン別に適用できるよう構成します。
例えば…
- 月曜は朝5分だけイメージング（感じ切る練習）をします
- 火曜は朝5分だけアファメーションします
- 水曜は朝5分だけビジョンボードを見直す
- 木曜は・・・
などのように毎朝の共通事項を「5分」と「同じ願望」としその5分であなたの選んだ書き換えのワークを当てはめてみます。
月・水・金にブレインダンプをして、火・木・土にアファメーション、日曜にゆったり瞑想などと自由に組み合わせるのも良いです。
私は1週間ブレインダンプ、翌週はイメージボードを作って眺める、というように週替わりでやる事が多かったです。
また、シーンによって〇〇の時には△△と決めておくのも良いです。
嫌な気分になった時には心の中で「ありがとう、感謝します、要りません」と呟くとか、シンクロニシティを感じた時には「ほら、やっぱりね。私は引き寄せられる。」と思うようにするなど、特定の行動や感情に対してのアンサーの反応を決めておくのです。
毎日やることを決める
続かない人というのは毎日決まった事を続けるのが苦手です。でも、ごはんは毎日食べるし、会社（学校）へも毎日通います。そうでなくても毎日していることは必ずあります。歯磨きとかもね。
その自分が毎日かかさずやっていることに何か1つだけくっつけてやる習慣をつくるのも良いでしょう。
例えば、私はお風呂に入る時には同時に不要な観念も浄化するようにしました。今日1日で感じた嫌な事を自分に報告し、手放す作業です。髪や体を洗いながらお湯で流す時に嫌だった感情や思いを一緒に流してしまいます。
最初は形式的なものホ・オポノポノなどを用いてやっていましたが、慣れてくると次第に「手放します」と言うだけで良くなり、最終的にはそのセリフすらも要らなくなります。
続ける事が難しい人は毎日やっている何かと一緒にやるというのはおすすめです。通勤通学の電車内で録音アファメーションを聞くのでもいいし、手帳や家計簿をつける習慣のある人なら今日の感謝できる事を3つ書き出すなど、何でもいいのです。
やりたい時にやればいい
潜在意識の書き換えは「書き換えしなきゃ！」とか「書き換える為に」と考えるとしんどくなったりします。
それは、この潜在意識を書き換えなければ現実が変わらないという新たな思い込みを生むわけです。思い込みを手放していく作業をするのに、新たな思い込みを背負い込むことは本末転倒です。
ですので、書き換えの為にやらなきゃと思い、出来なかったという罪悪感を持つよりも、気楽にやりたい時にやる方が良いです。ただし、自分が望むように書き換わる事を確信してください。
本来、思い込みというものを全て手放して「何も関係ない」というところまで到達すると本来の姿に戻り、格段に生きやすくなります。その位置からであれば、何も関係ないので願望は勝手に叶う事も納得できるのですが、そこに到達するまでのプロセスとして潜在意識の書き換えであったり、願望達成の為の何かを行います。
目移りしてしまう時
色々な方法が提示されていて、目移りしてしまって、1つのものが長く続けられないという場合があります。その場合もどれを行っても良いし、好きなものを好きなだけやればよいと思います。
マイブームのように、今はコレ！という風に次々とアプローチ法が変わっていっても問題はありません。
1つの事をやり通す方が実感しやすい人（場合）もありますが、どのアプローチも最終地点は同じなので、いくつかの方法を混ぜても大丈夫です。マラソンかトライアスロンかのようなものです。
共通点
潜在意識の書き換えにおいて、一つの事をやり続ける事が出来る人もいるし、そうでない人も居ます。
でも、その両者には共通点があります。
「願望を達成したい」「現実を変えたい」「潜在意識を書き換えたい」という思いです。この思いを持っている限り、あなたが行うどれもはその方向へ進んでいきます。
そして、初めは願望を達成する為、嫌な感情を消すためにとやっていた事でも、自然とできるようになります。
まずは、あれこれ考える前にやってしまうことです。一歩踏み出さなければ一歩も進んでいません。
おまけ（ちょっとした小技）
メモ帳を活用
叶えたい願望や手放したい思いがふっと浮かんだ時にメモ帳に書きなぐります。
また、嫌な人嫌な状況に遭遇したらすぐにメモに吐き出して、その後捨てます。
少しでも、ほんの些細な出来事でも人や状況に感謝出来る時その感謝の内容をメモします。
このようにメモ帳は簡易的に手放しや感謝などのワークにさっと使えて便利です。
携帯を活用
携帯を使って自分の携帯から自分に向かって励ましや慰め、褒めるメールを送ります。
おすすめとして、アドレス帳に自分のアドレスを登録して、好きな名前を付けて保存します。私は単に記号を付けていましたが「神様」とか「理解者」とかあだ名でも何でも良いので好きな名前で登録します。
そして、辛い時、もう一人の自分の存在から、今辛い自分へメッセージを書いて送信します。すぐには読まないで、少し後から読むとすんなり受け入れやすいかも知れません。
これは、もう一人の自分を創ることにより冷静に自分の事をみられたりします。また、自分自身なので、全てを包みこんで全てを肯定してくれます。
携帯を活用2
LINEのkeepメモや1人グループLINEを利用する方法
望ましい現実を記入する1人グループLINEと、嫌な感情を吐き出す用の1人グループLINEを作成し、その都度その感情を吐き出していきます。
箇条書きでも良いし、文章でも良いし、いつものように誰かにメッセージを送るようにでも良いです。
この方法は簡単かつ高確率で現実の変化を実感できます。
私は、叶った場合、嫌な感情が消えた場合、その発言を削除しています。逆に望んだ通りの現実になった場合の発言はそのまま残しています。
これは活用法の一例ですので、ご自身で使いやすいやりやすい方法を見つけるのが一番です！インプットとアウトプットを行うというのがポイントです。
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